病気のことを知らずに生きていた時は周りと考え方が違いすぎて、なぜ自分が非難されるのか分からなかったので辛かったです
正論すぎることを、主張するのも日本ではタブー。
周りに合わせられて初めて認めてもらえるのです。それが出来なかった。
理由がこころと脳の病気だと判明して楽になった。ここが一般的な人と違うんだと分かるようになって、対処法も少しずつできてきました。
ただ、一般的に「普通」と言われる人達に合わせて生きるのはとても難しいこととは感じています。相手の心が全く読めないのです。
まあ大変で苦労している話は、今回はこの辺にしておきます。
私が一番伝えたいことは
病気があっても、失敗を重ねながらも
ポールダンサーとして、どうにかやってきたし、優しい旦那様と結婚できたし、可愛い二人の子供に恵まれたし、みんなの協力のおかげでスタジオ開業もできました。
だから単純に大変強い「個性」だと思っています。
障害という表現自体、変えるべきと思っています。
そして、日本人の精神面の病気に対する理解のなさ、メディアでひた隠しにするスタイルは海外に比べて周回遅れ状態なので、もっと正しい知識が広まるといいなと思っています。
LGBTQや、身体障害者について今注目度が上がっています。
精神の病気についても、もうちょっと理解が広まるといいなと思います。
そして、誰もなりたくてなったんじゃないということを理解してくれる人が増えるといいなと心から願っています。
じゃくそん